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【フレンドマーケット】南畑(みなみはた)ぼうぶら会議

2019/11/6

脊振山系から流れるミネラル豊富な清流、そして寒暖差のある里山で育った棚田米

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人々の暮らしとともにあった棚田

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福岡市から南へ約13km、車でわずか30分で到着する那珂川(なかがわ)市南畑は、中央を那珂川が流れ、町域の75%を占める南部の山々は自然公園に指定される風光明媚な町です。きれいな水と緑豊かな環境を活かし、お米や野菜の栽培も盛んです。山間にある棚田は、昔から住民によって手入れされ、家の財産として大切に守られてきました。しかし、お米がどこでも買える時代になり、また少子高齢化が進み、作業効率の悪い棚田を管理する人がだんだんと少なくなってきました。そこで「南畑ぼうぶら会議」を設立し、棚田のお米を管理、販売し、この風景を未来へ守るべく活動しています。

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那珂川市南畑地区の里山の棚田で育った棚田米「夢つくし」。この土地特有の粘土質の土壌と、脊振山系からのミネラル豊富な清流、そして寒暖差のある気候が、おいしいお米を育てます。「夢つくし」は「コシヒカリ」と「キヌヒカリ」を掛け合わせた福岡県のオリジナルの品種で、程よい粘り、程よい甘みと歯ごたえがあり、福岡県を代表するお米のひとつです。

きっかけは南畑区長の故郷への思いから

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那珂川市南部にある自然豊かな南畑地域にも、少子高齢化の波が押し寄せ、近年子どもの数が激減しました。「自分たちの南畑を、なんとか元気に面白くしたい。そして、若い世代がもっともっとこの土地に住み、誇りを持って生きていけるようにしたい」と、2013年にこの南畑地域の区長達が中心になって「南畑ぼうぶら会議」を設立しました。地域に元気を取り戻せるよう、そしてこの自然豊かな里山の風景を守れるよう、棚田の管理をはじめ、農産物の生産、販売、開発などをおこなっています。

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<株式会社南畑ぼうぶら会議の理念>
南畑ぼうぶら会議は株式会社です。
でも、お金儲けをするためだけの会社ではありません。
ルーツは、南畑を元気にするために立ち上げた活性化協議会。
どうやれば、南畑が元気になるのか、ずっと考えています。
続けるためには、自立する努力が必要です。
そこで、地域の有志がお金を出し合い、会社を作ることにしました。
商品は、南畑。
南畑の多彩な産物を作り、売ります。
南畑の素材で加工品を作り、売ります。
南畑に住みたい人の手伝いをします。
南畑の豊かな自然を守り続けます。
そして、南畑に暮らすことが、心の底から自慢できる、地域の誇りを育てます。

【南畑ぼうぶら会議】
〒811-1231 福岡県那珂川市不入道283番地4
tel. 092-952-9243
お問い合わせはこちら

南畑ぼうぶら会議の取扱商品

生産地のご紹介

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モンベルの提携エリア(フレンドタウン 那珂川市)で生産しています。

町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて
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