秋田県美郷町は奥羽山脈の麓に位置し、日本名水100選に選ばれた水の豊富な地域です。冬には豪雪となりますが、その厳しい環境を活かした、いぶりがっこなどの漬物が特産品として有名です。

秋田食産は農業の可能性を広げるため、2014年に6次産業の会社として設立しました。ダイコンやニンジンなどの野菜を中心に栽培し、なるべく農薬などを使わないようにして生産を行っています。野菜の生産、加工、販売を自社で行い、農業の新しいモデルケースを目指しています。

秋田県では天日乾燥法による干し大根の製造には適していないことから、昔から燻製乾燥という独特の乾燥法でいぶりがっこを製造しています。古くは室町時代から続くといわれるこだわりの製法で、桜・林檎の木を燃やして3昼夜燻製乾燥し、こだわりの製法で漬け込んでいます。秋田の厳しい環境が、いぶりがっこをおいしく熟成させます。

また、昔ながらの味を大切にするため、漬け込みの材料には米糠に塩、砂糖のみを使い、添加物の使用を避けています。従来にないマイルドな味わいに仕上げています。

こだわりの、秋田の伝統の味をご堪能ください。

【秋田食産】
〒019-1541　秋田県仙北郡美郷町土崎字上野乙205-9
tel.0187-73-5046
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モンベルの提携エリア（フレンドタウン 秋田 美郷町）で生産しています。

町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
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