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【フレンドマーケット】天空の牧場 奥飛騨山之村牧場

2019/4/10

大自然に囲まれた天空の牧場で育まれる豊かな味わい

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地図にない村・山之村は、仙人が住む天空の里

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北アルプスのふもと、七つの峠に囲まれた山中に「天空の里」があります。雲海を見ながらトンネルを抜けるとたどり着くこの場所は、仙人が住むといわれています。
山之村(やまのむら)とは、森茂(もりも)、下之本(しものもと)、伊西(いにし)、和佐府(わさふ)、 打保(うつぼ)、瀬戸、岩井谷の7つの集落を合わせた地域です。「山之村」はあくまでも通称名で地図には記載されないため、「地図にない村」とも呼ばれます。標高850m~1000mの里を、桑崎山、天蓋山、大鼠山などの1500m級の山々が囲む、盆地状の山村集落です。

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初雪は11月に訪れ、3月まで白銀の世界が広がり、多いときは高さ2メートルの雪に覆われます。雪解けと同時に小鳥が飛び交い、沢には水芭蕉が顔をのぞかせ、山では山菜の芽が吹き出します。そして5月初旬には桜が満開となり、一気に春が訪れます。
短い夏はカッコウの鳴き声に始まり、かえるの合唱、蛍の乱舞とにぎやかな里に変わります。9月には山が色づき初め、きのこが顔を出します。里では祭囃子の音が聞こえ、一年の無事を祝います。山之村は動物と人間が共存し、人々の暮らしによって育まれてきたぬくもりの漂う里です。
山之村牧場は乳製品・肉製品・菓子類の製造のほか、4月下旬~11月上旬には観光牧場として営業しています。食べ物づくりの体験教室(平日は要予約)、ジャージー牛の乳搾り体験(土日祝のみ)や売店でのお買い物、レストランでのお食事をお楽しみいただけます。レストランでは自家製ソーセージや野菜、ライスが60分間食べ放題の「ソーセージバイキング」が人気です。ヤギやヒツジ、ウサギたちとのふれあいも楽しめるのんびりした時間を楽しみに遊びに来てください。

山之村牧場の逸品たち

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ゴールデンミルクと呼ばれるジャージー牛乳
山之村牧場ではジャージー牛を飼育しています。
ジャージー牛はイギリスのジャージー島が原産で、日本には1975年に輸入された牛です。。ジャージー牛乳は、ホルスタイン種に比べると乳量は少ないですが、乳脂肪率が約5.2%と高く、無脂固形分を多く含むため濃厚な牛乳です。またカロテンを多く含むため、色合いが濃く「ゴールデンミルク」と呼ばれます。
山之村牧場で作っている乳製品は、全てジャージー牛から搾った生乳を利用しています。牛舎で搾乳した新鮮な生乳を、牧場内にある工房でさまざまな乳製品に加工します。牧場内で生産から加工、出荷まで全て行うことができるので、新鮮で安心安全な製品をお届けできます。濃厚なジャージー牛乳の特性を生かした味をぜひお楽しみください。

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素材からこだわった自家製肉製品
岐阜県産豚肉を使ったソーセージや国産豚肉を使用したハム・ソーセージを製造しています。塊の肉から筋などを手作業で丁寧に取り除き、美味しい部位だけを製品加工に使用します。自家製ソーセージはオセアニア産の天然羊腸に、ドイツの本格レシピに基づいて作られたソーセージを詰めて作っています。ハム・ベーコンは、脂身まで美味しくなる「氷温熟成」をしたあと、薫り高い桜チップで燻製しています。こだわりの肉製品をぜひ味わってみてください。

【天空の牧場 奥飛騨山之村牧場】
〒506-1104 岐阜県飛騨市神岡町森茂1157番
tel. 0578-82-5890
お問い合わせはこちらから

山之村牧場の取扱商品

生産地のご紹介

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モンベルの提携エリア(フレンドタウン 飛騨市)で生産しています。

町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて

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