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【フレンドマーケット】飛鳥たかな生産組合

2016/6/17

ピリッと辛くておいしさ引き立つ。熊野の伝統食材「赤大葉たかな」のたかな漬けをぜひご賞味ください。

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熊野の伝統食材「たかな」を多くの人に食べてもらいたい。

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飛鳥たかな生産組合がある熊野市は三重県の南にあり、山や海に囲まれた温暖で自然豊かな環境。そのなかでも飛鳥町のある山間部は、昼間は暖かくても、夜はエアコンがいらないほど、夏場はうんと冷えます。寒暖の差が大きい地域ほどおいしい高菜が育つといわれ、その昼夜の温度差が、熊野の「赤大葉たかな」の絶妙な辛味を引き出しています。
1999年に地元有志が、家庭で漬けられている田舎ならではのおいしいたかな漬けを、より多くの人に食べてもらいたいとの思いで飛鳥たかな生産組合を立ち上げました。2002年からは完全な有機肥料・低農薬栽培をおこない、丹精こめて育て、加工しています。

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最初は売り先がなく大変でしたが、色んな所に足を運び今では全国から注文があります。近年ではそのおいしさと品質が評価され、「みえの伝統野菜」や「三重セレクション」にも選ばれ、2015年は「フードアクション・ニッポン・アワード」にも入賞しています。

ピリッと辛い「赤大葉たかな」の妙味を安心安全な製法でお届けします。

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熊野では葉の表側が赤紫色で、ピリッとした辛さが特長の「赤大葉たかな」を栽培しています。食欲をそそるうま味と辛さ、食感に加え、抗酸化物質が多く含む「たかな」は、若々しくありたい方に嬉しい健康食品でもあります。
生産者すべてが「みえの安心食材表示制度」に基づき栽培しており、加工段階では添加物や保存料を一切使用せず、安全で安心な食材提供に努めています。たかなの葉のサイズもこだわって選別し、すべて手作業で葉を一枚一枚流水で洗い、塩だけで漬け込みます。漬け込んだ後は風味が失われないよう冷凍保存。新鮮な美味しさをお届けしています。

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熊野では、古くから塩漬けしたたかなの「握り飯」や「たかな寿し」が郷土料理として伝わっています。15世紀の南北朝時代末期に、吉野を追われ現在の熊野市五郷に逃れた南朝の王族を、地元民がたかなの握り飯でもてなしたという言い伝えが残ってたり、江戸時代中期の歌舞伎「伊勢音頭恋寝刃」では、主人公「油屋のお紺」に「たかな寿し」を作って持たせたという話もあったりするほど、古くから所縁のある伝統食です。

この地方で古くから食べられているたかなの「握り飯」や「たかな漬け」、「めはり寿司」を、全国のみなさまにもぜひ食べてもらいたいと願っています。

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【飛鳥たかな生産組合】
〒519-4564 三重県熊野市飛鳥町佐渡266-1
tel. 0597-84-1110 fax. 0597-84-1114
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飛鳥たかな生産組合の取扱商品

生産地のご紹介

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モンベルの提携エリア(フレンドエリア 三重)で生産しています。

町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて

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