伝統と革新が織りなす驚きと発見のエンターテイメントエリア「城下町小倉」。その中心にそびえ立つお城です。 1602年、細川忠興公が築城した名城で、4階より5階が大きい「唐造り」が特徴の天守閣は、創建当時全国唯一のめずらしいものでありました。ほかにも切り石を使用しない野面積みと呼ばれる石垣や、大手門や槻門など8つの門があります。城内には小倉城400年の歴史を紹介する大迫力のシアターや、小倉藩主であった細川氏や小笠原氏の紹介など歴史のフロア、宮本武蔵と佐々木小次郎の専用フロアや小倉の街を360度見渡せる展望ゾーンなど見どころ満載。

また、春は約300本の桜、秋にはケヤキやイチョウの紅葉が美しいことで知られています。御下屋敷である小倉城庭園では、都心の中とは思えぬ静寂の中、綺麗な日本庭園をみながらくつろぎのひとときをお楽しみいただけます。小倉城のある勝山公園では季節ごとのイベントやお祭り、季節の草花で皆さまに楽しんでいただける公園となっています。