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【フレンドマーケット】塚本こうじ屋

2016/10/1

日本海に浮かぶ佐渡島で、昔ながらの味噌の味と伝統を守り続ける老舗こうじ屋

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老舗こうじ屋の手づくり糀をたっぷり使用した味噌づくり

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日本海に浮かぶ佐渡島。塚本こうじ屋は、この地で古くからこうじ屋を営まれています。開業年は不明とのことですが、現店主が11代目にあたり、少なくとも100年以上の歴史をもつ老舗です。東に加茂湖、西に海が広がる佐渡島の玄関口で、代々、地元農家が家庭で味噌づくりをするための糀を作られてきましたが、時代の変化とともに糀の需要が減り、味噌の製造・販売を開始されました。

三日三晩手塩にかけて育てた糀は、出荷時にはふんわりと香ります。塚本こうじ屋の味噌は、そんな手づくり糀をたっぷりと使用し、杉樽で一年以上寝かせた昔ながらの製法で作られています。

昔ながらの製法で作られる佐渡の味噌の味

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こだわりの味噌は、発酵過程で機械を使わず、杉樽で約一年寝かせてから蔵出しする熟成味噌。こうじ菌の効果を損なうことのないよう、発酵を止める酒精は使わず、低温保存で作られています。

手間と時間のかかる製法ですが、「かつて“御御御付け(おみおつけ)”と丁寧語で書かれるほど大切に扱われてきた味噌汁の味と伝統を守り続けたい」と、塚本こうじ屋の皆さんは語ります。

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塚本こうじ屋の味噌は、全国的にみると塩分が強めの辛口味噌ですが、佐渡島では古くから続く伝統の味なのだそうです。昔ながらの田舎の米こうじ味噌をお探しの方は、きっと気に入ることでしょう。

手間ひまかけて丁寧に作られた佐渡の味噌。潮風と共に熟成した島の風味をぜひお試しください。

【塚本こうじ屋】
〒952-0014 新潟県佐渡市両津湊303
tel. 0259-27-2769 fax. 0259-23-2199
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