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【フレンドマーケット】久米桜酒造

2020/6/23

土・水・空気・人の力が生むこだわりの地酒

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大山が育んだミネラル豊富な天然水

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大山隠岐国立公園にある大山(だいせん)は、標高1729mの中国地方最高峰。「伯耆富士」とも呼ばれる美しい山です。久米桜酒造は大山の麓、標高約300mの場所で酒造りを行っています。 大山山麓は昼夜の温度差が大きい気象条件に加え、大山から湧き出る上質な伏流水、ミネラルをたっぷり含む黒ボク土(火山灰からできた土壌)がそろい、米を育てるのに最適な環境で、良質米の産地としても有名です。大山の伏流水は軟水で、バランスの取れた口当たりのおいしい天然水として、さまざまな恵みを育んでいます。

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久米桜酒造の創業は江戸時代の安政2年と伝わり、一時は酒造りを中断していましたが、戦後の昭和22年に会社を設立し酒造業を再開しました。「久米桜」の名称は、地元の米子(よなご)城が「久米城」とも呼ばれていたことから、その城に咲く美しい桜にちなんでつけられました。昭和60年に鳥取県米子市にあった醸造所を、現在の自然豊かな大山の山麓に移転。豊かな環境の下で、地域に密着した商品を作っています。

地元の豊かな素材を活かした地酒

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蔵の5キロ圏内にて地元農家の方々に協力をいただきながら、酒米の栽培から取り組んでいます。酒米好適米「山田錦」や、鳥取県にしかない幻の酒米「強力」などを栽培し、酒作りに活かしています。仕込み水は地下150mから自社ポンプで伏流水を汲み上げています。酒作りに使用する酒米や梅酒につける梅はすべて県内産にこだわっており、特に特別純米酒「八郷(やごう)」に使用する酒米は、全量を蔵周辺の集落である八郷産山田錦を使用した、この地でしか作れない地酒です。

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久米桜酒造の酒は軟水を使用しているため、優しい味わいのお酒が多いのが特徴的ですが、近年は辛口のお酒にも力を入れています。素朴で飲み飽きしない地酒を目指しており、お酒だけでお飲みいただくのはもちろん、ぜひお食事とも一緒にお楽しみいただきたいと考えています。鳥取県・大山の恵みをご堪能ください。

【久米桜酒造】
〒689-4108 鳥取県西伯郡伯耆町丸山1740-50
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久米桜酒造の取扱商品

生産地のご紹介

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モンベルの提携エリア(フレンドエリア 大山・皆生(だいせん・かいけ))で生産しています。

町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて

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