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【フレンドマーケット】蒼築舎

2021/5/26

伝統を引き継ぐ左官職人舎

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伝統技術を守り継承していく

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蒼築舎株式会社は三重県四日市市にある、日本古来より伝わる左官仕上げの伝統技術を守り、継承する左官職人舎です。
住宅はもちろん、社寺仏閣や、学校、カフェなど幅広い内外装仕上げを行っています。事務所は海蔵川付近にあり、毎年4月ごろ約500本のソメイヨシノが埋め尽くす桜の名所です。

蒼築舎では、土に触れ合う気持ち良さや伝統文化を現代に取り入れたプロダクトブランド「Sochikusya」を起ち上げ、土壁製品の製作・販売・ワークショップや個展などを行っています。三重県知事が指定する地域産業資源として「左官製品」認定されており、「左官の伝統技術・土壁」の環境性能の高さが現代で脚光を浴び、求められています。

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【蒼築舎株式会社 代表取締役 松木 憲司】

建築様式の変化から土壁の仕事の減少を感じるようになり、「左官の未来・土壁の未来」を革新していく事の大切さに気付きました。左官職人ならではの目線から、伝統的な左官の技術・デザインを活かした「左官製品」のプロダクト化をすすめ、土壁文化の継承活動を行っています。

〔経歴〕
2009年~現在に至るまで世界各国のプロジェクトやシンポジウムに招聘
2013年「現代の名工」受賞。
2015年イタリアミラノ万博出展・活動開始。2018年黄綬褒章受章。

塗り壁への想いの先に

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蒼築舎が創る塗り壁への想いの先は「人が手を加えた素材をより良くして還すこと」です。

1.調べる…クライアントの想いを汲取るために調べる。
2.集める…その想いを踏まえ、その地域の素材を集める。
3.混ぜる…集めた材料を混ぜ合わせ結合させる。
4.残せる…それで造られたものは長時間保つことができる。
5.戻せる…大地に還された土は、また使うことができる。
6.返せる…戻された素材をより良い状態で大地に還す。
7.使える…長期間保てるが簡単に元の素材に戻せる。

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土に触れると、ストレスの発散、不安や悩みからの解放など、さまざまなメリットがあります。土のなかには数多くのバクテリアが存在します。そのなかのある種のバクテリアには脳内神経伝達物質の1つであるセロトニンを増やす働きがあるということが、研究の結果分かっているそうです。セロトニンは別名:しあわせホルモン と呼ばれる脳内ホルモンです。
土に触れ、幸せなひと時をお過ごしください。

【蒼築舎】
〒510-0031 三重県四日市市浜一色町16番35号
tel. 059-332-1444
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