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2016/7/29
「水の生まれる村」南阿蘇の恵みが詰まった“そば”を石臼でつくっています。
水資源豊かな南阿蘇村。”そば”でつながる憩いの場所
「久木野そば道場」は、阿蘇山と南外輪山に挟まれた南郷谷のほぼ真ん中に立地しています。平成2年5月に体験型研修施設としてオープンし、平成27年に創立25年を迎えました。
南阿蘇村は白川水源をはじめ多くの水源が点在しており、「水の生まれる村」としても知られています。南外輪山のふもとにある南郷谷は、古くより緩やかな傾斜面と高冷地特有の気候、そして長年の時を経て伏流水として湧き出でた豊かな水資源から、美味しい蕎麦作りに適した土地として知られ、1000年も前からそばを栽培してきました。
設立は、当時の村長(旧久木野村)が少子高齢化を見据えて、この土地に元々生産の根付いていたそばで村おこしをしようと創案したのがきっかけでした。現在では、生産者とお客さまをそばを通してつなぐことのできる場所として大成しています。
「久木野そば道場」では、そばの製造だけでなく、自分でオリジナルの「そば」を簡単に打つことができ、作った「そば」はその場で南阿蘇の景色をパノラマで見ながら食べることができます。また、お食事だけのご利用もできるので、南阿蘇へお越しの際には、ぜひこだわりの「そば」をご堪能ください。
石臼で挽きあげたこだわりの製法
そば道場では並立している製粉工場の石臼で丹念に挽きあげた、自家製のそば粉が最大の魅力です。石臼で挽くと、そばを挽く際に起こる摩擦熱を最小限に抑えられ、粒子が不揃いなため、風味が保たれます。また、乾麺に適したオリジナルの挽き方により、生そばを思わせる食感とのどごしを乾麺で再現しています。さらに、石臼だと“からつき”のまま製粉できるので、風味を残しつつ栄養価の高いそば粉に仕上がります。そばの状態やその日の温度・湿度に合わせて、毎日挽き方を変える製法にも、石臼だからこそ対応することができるのです。
使用しているそばは、地元南阿蘇の生産者との契約栽培にて育てられた自信のそばの実を使用。自社製粉工場で、定期的に必要な分だけを製粉するので、鮮度の保たれた“挽きたて”のそばをお客さまおひとりおひとりに、心をこめてお届けできます。“挽きたて・打ちたて・茹でたて”の活きのよいそば道場のそばをぜひ一度お試しください。
【久木野そば道場】
〒869-1411 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰149-1
tel. 0967-67-0507 fax. 0967-67-2147
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久木野そば道場の取扱商品
生産地のご紹介
モンベルの提携エリア(フレンドヴィレッジ 南阿蘇村)で生産しています。
町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて
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