日本一のリンゴの産地、青森県弘前市にある岩木山の麓にある園地で栽培しています。3代にわたり、リンゴ栽培一筋で育てています。サンふじは、減農薬有機肥料にこだわっており、酸味と甘味のバランスが最高の状態で適期収穫を心がけてます。

「葉とらず」とは名前の通り、葉をわざとにとらないで栽培する方法です。葉をとらないで栽培することによって、最後までリンゴに栄養を蓄えておくことができるため、甘味が更に強くなります。見た目は、リンゴに葉の形がついていますが、それがなによりおいしい証拠。 見た目を犠牲にして、おいしさを選んだリンゴです。

リンゴ栽培のスタートは、深い雪の中での剪定です。枝一つ一つ見極めておいしいリンゴが実るところを選別していきます。春になると花が咲き実が膨らみはじめ摘花摘果作業になります。この作業がその年のりんごが決まる大事な作業です。慎重にかつ大胆な決断が必要になります。実が大きくなるまで観察を欠かさず、収穫が近くなると味見を毎日しておいしくなってるか確認します。

当園のリンゴのおいしさの秘密はやはり「葉」の力。光合成の効果を高めるために海藻エキスや木酢液を散布して元気な葉を育てることを意識してます。1番おいしい食べ方は皮ごとがぶりと食べてもらいたいです。口いっぱいに広がるジューシーな果汁を味わってください。他にもおすすめレシピとしてコンポートがイチオシです。シロップや砂糖を入れて煮ると甘味が増してさらにおいしくお召し上がりいただけます。

【須藤アップルファーム 】
〒036-1203　青森県弘前市大森字田浦139-1
お問い合わせはこちら