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【フレンドマーケット】ラッキー農園

2020/3/27

四国山地の真ん中でショウガを栽培しています

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雲海の上の限界集落で心をこめて生姜を栽培しています。

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ラッキー農園は日本で最初に「限界自治体」と言われた高知県大豊町で農業を営んでいます。急峻な山間に小さな棚田が点在するこの町は、近代的農業にとっては条件が悪く急速に過疎化が進んでしまいました。一方で、農園が位置する標高約650mのこの地は昼夜の寒暖差が大きく、きれいな空気と水にも恵まれることから野菜栽培にとって最高の環境と言えます。ラッキー農園では、この地で山の生気をたっぷり詰め込んだ野菜を作り、この土地の文化を守っていくこと、さらに将来的には雇用を生み出し町を元気にすることが使命だと考えています。山のパワーがぎっしり詰まったショウガは、皆さまの健康にも役立つはずです。

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ラッキー農園が使用する水は、標高1,400mの梶ヶ森の頂上付近から湧き出しています。ここから流れる水は「土佐の名水40選」に認定される「龍王の滝」になり、この滝壺から先人達が築いた水路を畑に引いています。山の栄養を取り込み、ミネラル豊富な水がおいしい農作物を生み出すのです。

有機農業への道 ~ダメ人間の挑戦が始まる…~

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私はそこそこ裕福な家庭の末っ子として生まれました。周囲の人にかわいがってもらい、臆病でのんびり屋の怠け者に育ってしまいました。二浪をしますが進学できず、定職にも就かないまま気がつくと30歳を越え、焦って探した仕事はメッキ工場の派遣工員。メッキの仕事も奥が深く、勉強すれば絶対面白くなるはずでしたが、家に帰れば飲んでばかりで毎日を無為に過ごしていました。
そんな生活を4年ほど続けたある時、妻(ラッキー2号)と出会い、あっという間に「高知県・有機農業・新規就農」という流れになってしまいました。妻の行動力は凄まじいものがあります。自分一人では絶対に農家にはなっていなかったと思います。右も左もわからないままに出会った農業ですが、これがとても楽しいものでした。疲れる農作業も全然辛いと感じない。人生でこんなに夢中になれるものは初めてです。これは天職かもしれないと直感しました。

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有機栽培での野菜作りには生物多様性を保つことが重要です。畑が単純な生物相になると、何か1種類の虫や微生物・細菌類が大量に発生することがあります。野菜に害を与える種が急速に広がってしまうこともあり得るのです。多様な生物により複雑なバランスが取られた畑では、一つの細菌や微生物が大量に増えることはできません。一見、何の役にもたたない虫や微生物も畑という世界のバランスを保つ大切な一員なのです。
この仕組みを知った時は本当に嬉しかったです。なんのとりえもなく、社会のゴミのようなダメ人間だと思い込んでいた自分でも「生きてていいんじゃないかしら。社会のバランスを保つ一員として。 優れた人間だけの社会になったら優れた人間はいなくなる。僕がいるから優れた人間でいられる。ダメ人間は生物多様性を守る上で重要なのだ!」 勝手にそう解釈したら、人生がとても楽しくなってきました。
農業の道は厳しいこともたくさんあります。それでも、ようやく見つけた自分の道を、一歩一歩前に進んでいきます。

【ラッキー農園】
〒789-0255 高知県長岡郡大豊町佐賀山834
tel. 0887-73-0880
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ラッキー農園の取扱商品

生産地のご紹介

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モンベルの提携エリア(フレンドエリア 土佐れいほく)で生産しています。

町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて

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