お使いのブラウザ(Internet Explorer)ではコンテンツが正常に表示されない可能性があります。
Microsoft Edgeのご使用をおすすめいたします。


ホーム>モンベルクラブ>新着情報>【フレンドマーケット】グリーンポケット飛騨

【フレンドマーケット】グリーンポケット飛騨

2015/6/9

榧の実を中心に、朝採れ地元野菜や飛騨の名産品を販売しています

イメージ画像

岐阜県産 和製ナッツ「榧の実」

イメージ画像

榧(かや)の実をご存知ですか? 榧の実は縄文時代から食されていたという記録が残る、日本古来の木の実です。その昔、空海が唐から帰国した際に手にしていた数珠は、榧の実でできていたと伝えられています。榧の実は食用はもちろんのこと、実を絞ってとれる良質な油は、食用や頭髪用、灯明用として幅広く利用されてきました。特に食用油は最高級てんぷら油として珍重され、現在でも料亭などで使われています。実はアーモンドに似た香ばしい食感があり、油は芳醇な香りとさらりとした口ざわりが特徴です。

脂質を豊富に含む榧の実は、栄養価に優れ、不老長寿の仙薬であったといわれています。主に含まれるリノール酸は細胞に脂肪を取り込む働きを抑え、高血圧予防・生活習慣病予防の効果が期待できるといわれています。栄養素がたっぷりの榧の実を生活に取り入れ、毎日の健康づくりにお役立てください。

希少な榧の実を、多くの方に届けたい

イメージ画像

榧の木はイチイ科の常緑針葉高木で、4~5月に花を咲かせ、9~10月に実をつけ、葉は一年中緑色をしています。古くから日本人になじみの深い榧の木ですが、伐採などにより激減し、今では幻の高級材といわれるほど希少な木となってしまいました。
榧の木が実を付けるまでには25年ほどかかります。植樹しても雄株ばかりで実ができないこともあり、榧の実自体も希少な産物となっています。東西を山々に、南北を河川や峡谷に囲まれた美しい自然を有する飛騨高山で、そんな貴重な実をつける榧の林を発見しました。

イメージ画像

榧の木を保護するとともに、希少な榧の実を多くの方に味わっていただきたい、榧の実を飛騨の特産物にしたいという思いから、2009年に榧の実の収穫・加工販売をスタートさせました。独自の製法により手作業で丁寧に加工した、現在では希少な榧の実の風味豊かな味わいを是非ご堪能ください。

イメージ画像

【グリーンポケット飛騨】
〒509-4215 岐阜県飛騨市古川町杉崎1038-1
tel. 0577-73-0120
お問い合わせはこちら

生産地のご紹介

イメージ画像

モンベルの提携エリア(フレンドタウン 飛騨市)で生産しています。

町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて>>

新着情報一覧へ