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【フレンドマーケット】おひさまぶどお

2017/7/25

山梨県韮崎市(にらさきし)で“おひさまのようなくだもの”を作るくだもの農家

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ぶどう農家にあこがれて

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おひさまぶどおの上原さんは、山梨県のぶどうの産地で育ちました。上原さんはサラリーマン家庭に生まれましたが、周囲はぶどう農家の家ばかり。採れたてのぶどうを食べられる友人をうらやましく思っていたそうです。

農家への憧れはありつつも一般企業に就職し、ご結婚され、4人のお子さんにも恵まれた上原さんでしたが、縁あって職業訓練でぶどう栽培を学ぶことになりました。農業大学校では9ヶ月間、座学と実習を受け、その後2年間、地元のぶどう農家の下でみっちり研修を受け、2015年1月に独立されました。

最初は苦労の連続だったそうですが、徐々に圃場も増え、今では約1haで11品種ものぶどうや桃、キウイを育てています。「もう少し圃場を増やし、作れる品種を増やしていきたい!」と語る上原さん。夢はまだまだ続きます。

ひとつひとつ、味の濃いおいしいくだものに育つように

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おひさまぶどおのくだもの畑は、山梨県の北西部、韮崎市穂坂町にあります。穂坂町は火山灰土壌で日照時間も日本一、標高600mによる昼夜の寒暖差や南アルプスのおいしい水など、さまざまな条件が重なり、もともとおいしい作物が作れる土地です。この恵まれた環境を生かし、おひさまぶどおでは、肥料は使用せず、耕うんを行わず、農薬は必要最小限に抑えた栽培を行っています。

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おひさまぶどうでは「なるべく自然に、赤ちゃんからお年寄りまで、みんなが安心して食べられるおいしいくだものを育てること」を目標に、さまざまな工夫をされています。

例えば、ぶどうの房数を通常量より少なくすることで、養分をひと房ひと房に集中させて従来より味に深みのある甘いぶどうを育てたり、除草剤を使わないことで、雑草や虫、土を自然の山に近い状態にしていったり。ひとつひとつに、みんなを笑顔にする“おひさまのようなくだもの”になるようにとの愛情が込められています。

【おひさまぶどお】
〒407-0174 山梨県韮崎市穂坂町三ツ沢字東ノ田1567
tel. 080-5510-6969
お問い合わせはこちら

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農業女子PJ

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【農業女子メンバー 伊藤美奈さん】
子供の頃からぶどうが大好き! ぶどう農家の友だちをうらやましく思っていました。農家に憧れてはいましたが、まさかなれるとは思わず。職業訓練をきっかけに研修を3年受け、就農開始しました。これからはもう少し圃場を増やし、作れる品種を増やしていきたいです。

「農業女子プロジェクト」オフィシャルページ

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