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【フレンドマーケット】土と暮らす

2018/7/10

自然に寄り添い、土と向き合う「命を育てる農業」

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農業に向き合う気持ちが、屋号になりました

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西日本最高峰の石鎚山のふもと、「名水百選」にも選ばれる美味しい水が湧き出る、愛媛県西条市。四国一の農地耕作経営面積を誇る農業が盛んな町だそうです。
「土と暮らす」は、この自然豊かな大地で自然栽培農法でお米を育てられています。また、地元単位で永続可能な農業の実現を目指され、生産者と消費者が共に学び、考え、主体的に行動していけるようワークショップや啓蒙・援農の受け入れなど農的な活動を軸に、環境保全・地域活性化に寄与する活動も行われています。
代表の首藤さんの「農業は命を育てる仕事」「大切な人に美味しく安心・安全なものを食べてもらいたい」という思いから、自然に寄り添いお米を育てることでその糧が大切な人の未来になると信じて、土と向き合われています。土と共に暮らしていくという農業に対する気持ちをそのまま、「土と暮らす」という屋号にされました。

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<これまでの沿革>
2005年 ろくろの成形工としての勤めを終えられ、自宅にて開窯。陶磁器制作工房として独立。
2012年 就農準備のため、全圃場への農薬散布を止められます。
2013年 家業を引き継ぎ就農(12代目)。半農半X(陶)というライフスタイル・生き方としての農業を開始。屋号を「土と暮らす」として、60アールの農地で自然栽培を開始。イセヒカり栽培開始。
2015年 甘酒の製造、販売開始。玉ネギの無肥料栽培に成功。大豆トラスト活動を開始。トラスト活動のワークショップとしてお味噌づくりを行い、日本の伝統的な発酵文化の継承を開始。
2016年 離農した方の農地を借り受けられ、栽培面積が3ヘクタールに。農業に対する情熱が高まり窯を閉じ、がっつり農業というスタンスに注力。事業ドメイン「地域の環境保全活動」として再設定。玄米オートミール販売開始。
2018年 経営面積5ヘクタールに。愛媛県GAP取得。

はじまりは、おばあちゃんちの味噌作りから。米農家が作った生あま酒

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首藤さんのおばあちゃんの家では、昔から夏の暑さを利用して自家製の米こうじを作り、1年分の味噌を仕込まれていますが、その際にあまった米こうじを利用して作っていたのがあま酒だったそうです。
日本人の主食であるお米から作った昔なつかしい栄養豊富なあま酒を、もっと身軽に飲んで欲しいという思いから、「土と暮らす」の生あま酒が生まれたそうです。

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自然の力のみで育った自然栽培米と、そのお米から作った米こうじ、そして石鎚山の伏流水を使って仕込む生あま酒。塩や砂糖、食品添加物・保存料などは一切使用していないため、今までのあま酒とは一味違った、自然なすっきりとした優しい甘さが特徴です。
また、「土と暮らす」の生あま酒は、加熱して発酵止めをしていない<生>タイプ。活きた酵素が100種類以上入ったスーパードリンクです。美容や健康に、身体が弱ったとき、アスリートのスポーツドリンクとしてもおすすめです。

【土と暮らす】
〒799-1102 愛媛県西条市小松町南川甲251
tel.090-1148-0989
お問い合わせはこちら

土と暮らすの取扱商品

生産地のご紹介

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モンベルの提携エリア(フレンドマウンテン 石鎚山)で生産しています。

町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて

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