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2018/11/27
瓶から取り出せばすぐに食べられる「ご飯のおとも」を「ギフト」として食卓にお届けします。
飛騨地方の豊富な自然がもたらす山の幸と、山麓から流れる雪解け水が織りなす素朴な味
森林面積が全体の90%以上の飛騨市は、岐阜県下でも山菜が豊富な地域として有名な地域です。東は北アルプス、西は霊峰・白山が鎮座し、山に囲まれた山紫水明な場所に位置しています。
そんな豊かな自然に囲まれた飛騨市河合町に「飛騨かわいやまさち工房」はあります。工房では山の幸を伝統的な調理法で丁寧に製造しています。
昔から山菜は地元では貴重な資源とされ、人々の食生活を支えてきました。
村内に山菜加工場が建設されたのは昭和41年。河合町の貴重な資源である山菜を「たくさんの方に味わっていただきたい」「地元を支える産業のひとつにしたい」という思いから、加工品の製造を始められました。地元を盛り上げようとスタートした事業でしたが、20年後には、規模を拡大しようと外国産原料を多く使用し、最新の機械を入れた新加工場が建てられたそうです。
2009年、運営していた飛騨市森林組合が加工事業から撤退することになり、新会社「飛騨かわい特産加工株式会社」が設立され事業を引き継ぎました。そのタイミングで、それまで使用していた中国等外国産原料の取り扱いをやめ、国内産・地元産の原料のみを使用した商品の製造を開始されたそうです。2016年1月からは飛騨市の第3セクター「株式会社 飛騨ゆい」へ事業譲渡されました。現在は、地元飛騨の素材や国内産の原料を使った、本物の味を私たちに届けてくれています。
安心、安全、ナチュラルで良質な山菜を食卓に
飛騨かわいやまさち工房のこだわりは、「国産素材」と「伝統的な手作り調理法」。山菜は地元で採れたものを中心に国産のみを使用されています。河合町は岐阜県内でも随一の豪雪地帯です。山菜は雪の中で越冬し、春になると豊富な雪解け水とともに新鮮な空気を吸い一斉に伸び上がるそうです。
山菜は化学肥料や農薬汚染などもなく、安心安全な自然100%の食材です。飛騨かわいやまさち工房ではその太くてみずみずしい良質な山菜の味を長年変わらぬ素朴な味付けに仕上げ「山菜本来のおいしさをお客様にお届したい」という思いで、日々取り組まれています。
日本人が山菜や野草を食べる習慣は、縄文時代からとも言われています。飛騨地方でも古くから豊富な山菜が人々の食卓に並び、地元の食文化として根付いてきました。
飛騨かわいやまさち工房の商品は人々の食卓のお供には欠かせない一品ばかりです。あっつあつのご飯にはもちろん、煮魚やパスタ、そしてお酒のあてにも最適です。
ぜひ、ご家庭の食卓に一つアクセントをつけてみてはいかがでしょうか。
【飛騨かわいやまさち工房】
岐阜県飛騨市河合町角川311
tel.0577-65-2069
お問い合わせはこちら
飛騨かわいやまさち工房の取扱商品
生産地のご紹介
モンベルの提携エリア(フレンドタウン 飛騨市)で生産しています。
町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて
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