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【フレンドマーケット】健康米 味楽(みらく)農場

2019/11/25

秋田県大潟村で、手塩にかけて育てた本物の「あきたこまち」

日本のモデル農村として生まれた秋田県大潟村

「健康米 味楽農場」は、ナマハゲで有名な男鹿(おが)半島のふもとにある秋田県大潟村で、50年以上稲作を営んでいます。元々は、青森県で代々続く農家として営農していましたが、昭和43年に国が秋田県に開発した干拓地(現在の大潟村)へ、大規模農場経営を目指し入植しました。50年がたった今、2代目が昔ながらの米作りを受け継ぎ、品質にこだわった米作りをしています。
2018年に目標であった30haを所有し、株式会社 健康米味楽農場を設立。これまで子育てをしながら農業をし、農閑期には東京などで営業活動、イベントPRなど女性農業者として多方面で活動していた藤村ゆきが、代表取締役として就任しました。家族経営でありながら、女性目線で経営の裏方や改善点を見直して、従業員皆で力を合わせおいしいお米作りにまい進している毎日です。

秋田県大潟村は、琵琶湖に次いで日本で2番目に大きな八郎湖を干拓して、広大な農地となりました。海に近いながらも、海抜0m以下の立地のため海風の影響がほとんどなく、稲作に最適な乾いた風が吹きます。また、周囲は湖水に囲まれており、水も豊富です。湖底から誕生した新生の土壌には、太古から堆積した魚介類や海藻類が生んだアミノ酸やミネラル類などの有機質がたっぷり含まれています。

自然の恵みをふんだんに浴びたおいしい「あきたこまち」

味楽農場の「特別栽培米あきたこまち」は、農薬や化学肥料を国の基準の半分以下に抑え安心安全はもちろん、味にもこだわりをもった稲作をしています。恵まれた環境で作られる大潟村産あきたこまちは健康で丈夫に育つため、病害虫にも強く、化学肥料や農薬を最小限に抑えることができるのです。私たちは、豊かな自然と、野鳥などの生き物と共存しながら、環境に優しく、品質の高い米の生産に全力をあげて取り組んでいます。

秋田県大潟村の美しい自然の中、私たちが手塩にかけた「あきたこまち」。食べていただいた皆様の食卓が笑顔でありますように―。そんな思いでお届けしています。
生産者である私たちも、笑顔、そして健康であることを大切に日々取り組んでいます。自然の恵みをふんだんに浴びたおいしいお米をぜひ一度お試しください。

【健康米 味楽農場】
〒010-0442 秋田県南秋田郡大潟村東2-1-48
tel. 0185-45-3223
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健康米 味楽農場の取扱商品

農業女子PJ

【農業女子メンバー 藤村 ゆきさん】
アパレル業界から転身し、日本のモデル農村として生まれた干拓地「秋田県大潟村」の専業農家に嫁ぎました。子育てをしながら農業に携わり16年、稲作を中心とし、大豆、野菜など大規模農場を家族で経営しています。私のように農家に嫁いだ「お嫁さん」という立場や、異業種から転身した方々と交流し、それぞれの特徴を生かし、「販売」につながる活動や子どもたちの「食育」など一緒に行いたいと思っています。
「農業女子プロジェクト」オフィシャルページ

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