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【フレンドマーケット】山城屋茶舗

2019/12/13

淹(い)れる時間、飲む時間を楽しむ。日本茶を皆さまのライフパートナーに。

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お茶がつなぐ、100年の歴史

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山城屋茶舗は、大正元年から4代続く、福知山で唯一の日本茶と茶道具の専門店です。
明治時代に京都府南部の山城地域で茶農家を営んでいましたが、大正に入り北部の福知山市で小売業として開業しました。日本三大銘茶と呼ばれる京都の宇治茶を中心に、4代目である社長がえりすぐり、開業から100年を超える現在も代々変わらない味をお届けしています。
現在の社長である豊島建治は、結婚を機に福知山の地に移り住みました。無類の自転車好きで全国各地や福知山の自然の中で日々サイクリングを楽しみ、モンベルが開催するスポーツイベント「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」にも参加しています。

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山城屋茶舗が店を構える福知山市は、京都府北部の中丹地方に位置しています。明智光秀が築城した福知山城をメインシンボルに、古くから城下町として栄えてきました。市内を流れる由良川、そして酒呑童子(しゅてんどうじ)の鬼伝説の里大江など自然あふれる環境に恵まれ、由良川沿いでは養蚕や茶栽培が盛んに行われてきました。この自然にある水や風、そして土から生まれた山城の日本茶は、全国茶品評会で受賞したこともあり、上質なお茶として現在も高い評価を得ています。

誰もが安心してゴクゴク飲める日本茶

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山城屋のお茶は、どこか懐かしさを感じられる味わいにこだわっています。現代の機械技術であればキレイに茶葉・茎などをより分けることも可能ですが、あえて昔ながらの味にこだわり、手仕事で加工を行っています。見た目の美しさには欠けますが、自信を持ってお出しできる茶葉のみを毎年見極め、店内にてブレンドや焙煎加工を行っています。

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日本茶は、日本人の生活に密着したものです。
日々身体に入るものだからこそ、私たち売り手が徹底しなければならないと考えています。当店で取り扱う茶はすべて無添加・有機栽培の国内生産です。添加物入りのお茶が多く出回るなかこれらを徹底できるのは、その日の気温や湿度などにも気を配り、熟練した経験と技術で自店舗で仕上げ作業を行えるからです。そのため一気に大量に生産はできませんが、ひとつひとつ丁寧に仕上げることにこだわっています。
誰もが安心して口にしてほしい。その願いはお客さまはもちろん、子や孫に対しても同じです。自分たちの子どもや孫に「おいしい!」とゴクゴク飲んでもらえるお茶を作り続けています。

【山城屋茶舗】
〒620-0035 京都府福知山市内記71
tel. 0773-22-3005
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