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【フレンドマーケット】汽水域

2021/4/15

山形にある金属工芸の小さな工房から、職人の手で生み出された品をお届けします

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地域に根付く職人の技をつないでいく

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汽水域のある山形市は四方を山に囲まれた盆地の中に位置しています。
冬の少ない晴れ間には雪を頂いた月山が浮き上がるように現れ、春に見渡せば新緑と残雪入り混じる蔵王や朝日連峰が眼前に迫る美しい土地です。
山形市はもともと城下町で、昔の人々の暮らしの名残が今も地名に残っています。その中には金属にまつわる地名もあり、産業として金属工芸が根付いていたことを思わせます。

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まさにそんな地域に根差した職人の家に生まれ、記憶はおぼろ気ながらも、鋳物の表面に加飾を施すといった祖父の彫金の仕事を眺めて幼少期を過ごしました。
当時は盛んに製作されていた鋳物も時代の流れに押されて次第に少なくなり、職人も減少の一途をたどります。そんな状況に触れる中で地元の伝統的な工芸に携わる職人になることを決め、一度山形を出て京都で工房に勤めるなど12年ほど修行を積みました。

2017年に山形に戻って汽水域をオープン。店の商品を作りながら、地域の鋳物屋さんから鉄瓶などを預かり装飾を施すといった仕事も行っています。
出品中の山のネックレスを制作している妻は福岡市出身で、彼女が京都で金属工芸を学んでいるときに出会いました。山々に囲まれた山形の景色は、海辺育ちの彼女には見慣れない、印象深いものだったようです。

金属を身近に感じられるような素敵なものを

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汽水域では、鋳物への加飾に限らず、打ち出しなどの伝統的なものからマリッジリング、店頭に並べる気軽なアクセサリーまで、さまざまな金属の加工を手掛けています。

何より大事にしているのは、昔から受け継がれてきた技法を大切にしつつ、今の暮らしの中で違和感なく「素敵!」と言ってもらえるものを作ること。多様な素材が世の中にあふれている現代において、金属製品は少し日常から距離のある素材と感じる人が多いのも事実。その距離を縮めて、金属を身近に感じてもらえるような良いものを作っていけたらと思っています。

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見た目が魅力的であることは勿論、実際に使用する際の使いやすさ、身に着けるものであれば肌触りの良し悪しも考え、より良い品になるよう心掛けています。金属は、使っていくうちに変わっていく風合いや質感も大きな魅力。長く使ってもらいたいという思いから、当店以外でお買い求めいただいた金属の品のメンテナンスも承っています。人の手で丹精込めて加工された金属の魅力を、ぜひ手元で感じていただけたら幸いです。

【汽水域】
〒990-0042 山形県山形市七日町2丁目6-13
tel. 023-609-9406
お問い合わせはこちら

汽水域の取扱商品

生産地のご紹介

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モンベルの提携エリア(フレンドエリア月山朝日蔵王飯豊)で生産しています。

町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて

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