地域 北陸(石川県)
里山里海の魅力が凝縮された 能登半島最先端
珠洲市は能登半島の先端に位置し、世界農業遺産(GIAHS)にも認定された美しい里山里海に囲まれています。全国で唯一受け継がれてきた「揚げ浜式製塩法」、日本遺産に認定された「キリコ祭り」など、特徴ある生業や伝統文化が今も残されています。
「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選定され、能登半島先端の日本海側に続く全長10.7キロの「岬自然歩道」。岩礁地帯や群生林など変化に富んでおり、雄大な自然を満喫できます。 健康をキーワードとした「ヘルスツーリズム」の拠点として整備された鉢ヶ崎エリアの「クアの道」では、砂浜や木材チップの効果で足腰に適度な負荷がかかるため、効果的なウォーキングを体験できます。
能登半島の先端に位置する珠洲市の美しく豊かな里山里海を舞台に、世界各国のアーティストが、珠洲ならではのアート作品をつくりあげる「奥能登国際芸術祭」。2021年9月4日から10月24日までの51日間、第2回目となる「奥能登国際芸術祭2020+」の開催を予定しています。詳細は奥能登国際芸術祭公式WEBサイトをご覧ください。
青い海と白い砂浜が美しい海岸周辺には、ホテルをはじめオートキャンプ場やケビン、野営場など多様な宿泊施設があり、アウトドアライフをサポートします。夏はトライアスロン大会が開催され、海水浴客だけでなく多くの鉄人で賑わっています。
① 珪藻土コンロ:職人が天然珪藻土をノミで切り出して作る。一般的な七輪に比べ、頑丈で断熱性があり美味しく焼ける。
② シーカヤック:能登のシンボルとして有名な見附島(みつけじま)。普段は見ることのできない見附島の裏側を楽しめる。
③ 道の駅すず 塩田村:揚げ浜塩田と資料館の見学ができる道の駅。昔ながらの塩づくり体験も行っている。
④ 宝立(ほうりゅう)七夕キリコまつり:太鼓が打ち鳴らされる中、沖に燃え上がる松明を目指し、キリコが海中乱舞する姿は壮観。8月第1土曜日開催
■東京 → 金沢 関越・北陸自動車道経由 約6時間
■大阪 → 金沢 名神・北陸自動車道経由 約3時間30分
■名古屋 → 金沢 東海北陸・北陸自動車道経由 約3時間
■金沢 → 珠洲 のと里山海道経由 約2時間20分
■東京 → 金沢(北陸新幹線) 約2時間30分
■大阪 → 金沢(特急サンダーバード) 約2時間30分
■名古屋 → 金沢(特急しらさぎ) 約3時間
■羽田空港 → のと里山空港 約1時間
■のと里山空港 → 珠洲市内 約45分(ふるさとタクシー、レンタカー利用)
■特急バス 金沢 → 珠洲 約2時間30分
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