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2019/3/28
四万十川で採れた天然の幸を取り扱っています
地域のみんなで運営する四万十の恵みいっぱいの道の駅
道の駅よって西土佐のはじまりは、西土佐ふるさと市組合による野菜や加工品を売る地域の小さな直売所でした。その後、地域住民や出荷者らが株主となり株式会社西土佐ふるさと市を設立。四万十市より道の駅を運営する指定管理業者に選定され、 鮎市場、直売所、ケーキショップ、食堂が併設された、住民の力で運営する道の駅「よって西土佐」が開業しました。
西土佐は高知県の西部にある愛媛県との県境の山村で、四万十川の中流域に位置しています。四万十川の流域には湧き水が多く、随所から綺麗な水が供給されています。湧き水は、多くのミネラル分を含んだまま手つかずの山間から四万十川を経て流れ込んでいます。
ミネラル豊富で清浄な四万十川のコケを食べて育った鮎やツガニは雑味なく、自然の旨みと香りを含みます。鮎はよく「川を食べる」魚だと言われます。天然鮎はさまざまな川に生息していますが、天然だからといって全ての鮎がおいしいとは限りません。「川にエネルギーがあり、そのコケを食べる鮎がおいしい」といわれ、そのなかでも、「日本最後の清流」と言われる四万十川の鮎は、独特のコケの香りを発し、「さすが、四万十の天然の鮎」と多くの皆様に高評を得ています。
四万十の「天然」の素晴らしさを伝えたい、守りたい
天然の「四万十鮎」は四万十川の象徴であり、四万十の味、そのものです。
しかしながら現在、漁師や鮎の減少など、四万十川・天然鮎を取り巻く課題は年々深刻になってきています。
グローバル化によって、世界が身近になった今、四万十の鮎を世界に発信することで守っていきたいと考え、「海外の方にも親しみやすい商品を」という新しいアプローチを取り入れて開発したのが「鮎のコンフィ」です。
鮎のコンフィに使用している鮎はすべて四万十川で獲れた天然の鮎であり、塩は四万十町で作られたこだわりのものです。オリーブオイルは、鮎に負けないほど豊かな香りのスペイン産の厳選したものを使っています。
目標は鮎のコンフィが「一年を通じて楽しめること」そして、「世界で楽しまれるワインに合う商品として認められること」。四万十の鮎を多くの人に知ってもらうことで、実際に現地に訪れていただくきっかけとなり、四万十川の魅力や空気をその肌で感じてもらうことで、実際に世界に繋がる挑戦をしています。
【道の駅よって西土佐】
〒787-1601高知県四万十市西土佐江川崎2410-3
tel. 0880-52-1398
お問い合わせはこちら
道の駅よって西土佐の取扱商品
生産地のご紹介
モンベルの提携エリア(フレンドタウン 四万十市)で生産しています。
町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて
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