
地域 北陸(石川県)
能登の里山里海と、歴史・文化にあふれるまち
能登半島入口に位置し、海と山に囲まれた羽咋市。日本で唯一、砂浜を車で走ることができる千里浜なぎさドライブウェイをはじめ、文化財や歴史的遺産も数多くある自然豊かな歴史と文化のまちです。
峨山禅師が往来した羽咋市の永光寺と輪島市の總持寺を結ぶ古道「峨山道」を通り、古道70数キロを駆け抜けるトレイルラン。禅師のご遺徳を偲ぶと共に、歴史とストーリーに溢れた古道と能登に育まれた禅文化、そして豊かな里山の自然を全国に発信することを目的に開催しています。
千里浜の砂でできた巨大なサンドアート。車も走ることができる細かい砂を使うことにより、大型で繊細な砂像(さぞう)を作ることができます。千里浜海岸沿いでは、毎年5月から11月にかけて多くの砂像の制作・展示を行っています。砂像の制作体験や制作過程の見学も可能です。
北陸随一の五重塔をはじめ、十棟の建築物が国重要文化財に指定されている前田家ゆかりの「妙成寺」や、創建2100年「万葉集」にも歌われる「能登一宮気多大社」、約700年前に開かれた「永光寺」や「豊財院」など、由緒ある文化財が点在し、多くの参拝者が訪れています。
① のとしし:豊かな自然環境の中で育った能登の天然イノシシ「のとしし」。肉を加工するだけでなく、命を余すことなく活用するため、皮や骨などの商品開発にも取り組んでいる。
②邑知潟(おうちがた)「白鳥の里」:「水なし、塩なし、待ったなし」の古式にのっとり、加賀・越中・能登三州の力自慢が競い合う2000年の歴史を誇る神事相撲。毎年9月25日開催
③ 唐戸山 神事相撲:「水なし、塩なし、待ったなし」の古式にのっとり、加賀・越中・能登三州の力自慢が競い合う2000年の歴史を誇る神事相撲。毎年9月25日開催
④ 擬音岩(羽咋駅):JR羽咋駅前に設置されている「ゴゴゴゴ」「ズズズズ」など、擬音を彫った石の彫刻作品。彫刻家の馬渕洋氏の作品で、羽咋市を訪れたら、ここでの記念撮影は必須。
■東京から:東名・名神・北陸自動車道・のと里山海道にて(約7時間)/関越・北陸自動車道・のと里山海道にて(約6時間30分)
■大阪から:名神・北陸自動車道・のと里山海道にて(約4時間30分)
■名古屋から:名神・北陸自動車道・のと里山海道にて(約3時間30分)/東海北陸・北陸自動車道・のと里山海道にて(約3時間30分)
■金沢から:のと里山海道にて(約40分)
■東京から:北陸新幹線(金沢乗換)特急能登かがり火(約3時間)
■大阪から:特急サンダーバード直通(約3時間30分)
■名古屋から:特急しらさぎ号(金沢乗換)特急能登かがり火(約3時間30分)
■のと里山空港から:羽咋市までレンタカー(約1時間)
■小松空港から:羽咋市までレンタカー(約1時間30分)
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