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地域 近畿(奈良県)
ようこそ、森林(もり)の村黒滝へ
「森林の村」と言われるほど、豊かな森林に囲まれた黒滝村。
はるか昔から、森林とともに暮らし、森林を支えてきました。村の暮らしのすみずみから、森林の恵みを感じることができます。
深緑の美しい森林、赤岩渓谷の清流では、春は赤岩渓谷近くの枝垂れ桜、夏は深緑、秋には燃えるような紅葉…と季節ごとにいろんな顔を見せてくれます。都会では味わえない、新鮮で非日常的な景色が訪れる方の心と体を癒します。
きらめく水面に目を見張るひととき。清流で楽しむ水遊び。家族や仲間と楽しむバーベキューは最高の思い出! 「日本最大級」の黒滝吊橋で小さな冒険を楽しんだり、黒滝村をベースキャンプに本気の山歩きに挑戦するもよし。山々の雄大な自然に触れながら、元気いっぱいアウトドアを楽しめます。
修験道との関わりが深い黒滝村の修験道のパワースポット巡り。ユネスコ世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の大峯奥駈道の一部を擁し、大峯修験道の開祖であった役行者(えんのぎょうじゃ)が開いた「鳳閣寺」をはじめ、蔵王権現(修験道の本尊)を祀る寺院や小堂が多くみられます。主な隆線を歩くためには、事前の計画と十分な装備が必要ですが、その他初心者向けのコースもあり、軽装備でのハイキングに最適です。
①黒滝吊橋:長さ約115m、高さ約35mのスリル満点の吊り橋。吊床版橋型式での吊橋としては日本最長級。黒滝森物語村内にあり、周囲にはハイキングコースもあります。
②赤岩渓谷:黒滝川の河床から河岩一帯に赤味を帯びたチャート岩が連なる渓谷の中、日本の中世の鎧を思わせる模様のある赤岩が連なっています。
③黒滝村の世界遺産大峯奥駈道:黒滝村には、前半ルートとなる吉野山から大峯山に至る山道が通っています。登山には事前の計画と十分な装備が必要ですが、周辺には軽装備でハイキングを楽しめるハイキングルートもあります。
④朴の葉寿司:柿の葉寿司とよく似ていますが、黒滝村に自生している朴(ほお)の木の葉を使用します。朴の葉のすがすがしい香りと防腐作用が特徴です。
黒滝村の山 小南峠からの眺め
黒滝村は、奈良県のほぼ中央部に位置し、総面積47.70k㎡で平均標高455mと高く、四方を紀伊山脈に囲まれています。面積の約97%が山林で、古くから杉やヒノキ材の生産が行われ、吉野林業の拠点となってきました。吉野川・紀の川の源流である黒滝川・丹生川の水源地であり、源流の村として水質保全・森林保全に努めています。
黒滝村役場 企画政策課
TEL 0747-62-2031
■大阪方面から
美原JCT⇒葛城IC⇒橿原高田IC⇒御所南IC⇒大淀町⇒黒滝村
※橿原市より60分、大淀町より30分
■名古屋方面から
亀山IC⇒針IC⇒吉野町⇒大淀町⇒黒滝村
※針ICから黒滝まで約1時間30分(名古屋西ICから約3時間)
■東京⇒京都⇒橿原神宮前⇒下市口駅、奈良交通バスで黒滝道の駅
■近鉄名古屋駅⇒大和八木⇒橿原神宮前⇒下市口駅、奈良交通バスで黒滝道の駅
■新大阪⇒大阪⇒天王寺、大阪阿部野橋⇒下市口駅、奈良交通バスで黒滝道の駅
※黒滝ふれあいバス(平日運航の無料コミュニティーバス)が、黒滝道の駅から村内を運航しています。
■大阪国際空港(伊丹空港)
リムジンバスで天王寺へ、大阪阿部野橋⇒下市口駅、奈良交通バスで黒滝道の駅
■関西国際空港
リムジンバスで大和八木へ、橿原神宮前⇒下市口駅、奈良交通バスで黒滝道の駅
※黒滝ふれあいバス(平日運航の無料コミュニティーバス)が、黒滝道の駅から村内を運航しています。
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