北海道十勝平野のほぼ中央にある帯広市は、人口約16万4000人の十勝地方の中心都市です。当院はこの地で30年にわたり地域の医療を支えてきました。脳神経外科を中心に開設しましたが、現在では26診療科、15センター、18専門外来を有する他、がん・ゲノム医療など地方都市にありながらも最先端の医療を実践する医療機関です。

開院当初から第二次予防医療（発症前診断・発症前治療）に力を入れ、脳ドックは行政と連携する形で第二次予防医療の基盤を構築し、十勝モデルを実現しました。2003年からPET-CTの導入を機に一度に首から股下まで検査できるがんドックを開始。2005年にアジアで初のトモセラピー（放射線治療機）を導入するなど、がんの早期発見・早期治療を展開してきました。人生100年時代、長く健康で楽しく生活するためにも、ご自身の身体のメンテナンスをしてはいかがでしょうか。

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