白山白川郷ホワイトロード（旧 白山スーパー林道）は、白山国立公園を通り古都金沢や白山・加賀温泉郷（石川県）と世界遺産白川郷や飛騨高山（岐阜県）を結ぶ山岳観光道路です。
6月～11月のみ通ることができ、初夏は新緑や迫力のある滝、夏は高山植物や山々の景色、秋は紅葉や雲海といった自然を肌で感じながらウォーキングやトレッキング、天然の温泉を楽しむことが出来ます。

2018年秋には県境に新しいトレッキングコースが開通し、これまで以上に手軽に白山や北アルプスなどの景色を楽しめるようになりました。
2023年5月にユネスコ世界ジオパークに認定された「白山手取川ジオパーク」及び「白山ユネスコエコパーク」に含まれ、日本紅葉の名所100選にも選ばれています。

日本三百名山の三方岩岳へは、栂の木台、三方岩、白川郷展望台の各駐車場やトヨタ白川郷自然学校から往復2～6時間のさまざまなコースが選択できます。また、日本の滝100選の姥ヶ滝（親谷の湯）までは蛇谷園地駐車場から往復約40分のウォーキングコースがあり、露天風呂や足湯に入りながら滝を眺めることができます。

片道利用料　
軽自動車1,400円／普通車1,700円／マイクロバス5,000円／大型バス11,000円
有料区間（両料金所間）24.5km、約60分
※石川県内の協賛宿泊施設に2名以上で宿泊すると、片道利用料が無料になるキャンペーン有り。

■営業期間
・6月上旬～11月10日（変更することがあります）
＜6月～8月＞午前7時～午後6時（出口閉門午後7時）＜9月～11月＞午前8時～午後5時（出口閉門午後6時）
・9月下旬～10月下旬の秋のモーニングタイム期間中：午前7時～午後5時（出口閉門午後6時）
※岐阜県側料金所のみ対応