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地域 近畿(奈良県)
日本最古となる旧跡が往時のまま息づく いにしへの里
三輪山と結ぶ最古の道「山の辺の道」は、千を超す古墳に囲まれた日本版王家の谷。御所を移築した最古の神社建築「石上神宮(いそのかみじんぐう)」をはじめ、日本武尊(やまとたけるのみこと)が「まほろば」と詠んだヤマトの原風景が見られる地域です。
日本の原風景ともなる奈良盆地を見渡しながら、自然の美しさと代々継がれた想いを歩いて感じることができます。古事記・日本書紀に登場する歴史遺産が点在し、最古の神社・石上神宮(いそのかみじんぐう)や大神神社(おおみわじんじゃ)をはじめ、長岳寺の花と紅葉、古墳、果樹園や花畑などの名所・風景が楽しめます。
【おすすめコース】
<山の辺の道トレッキング>
天理駅→石上神宮→内山永久寺跡→夜都伎神社→竹之内・萱生環濠集落→衾田陵→念仏寺→長岳寺と天理市トレイルセンター→崇神天皇陵→景行天皇陵→桧原神社→玄賓庵→大神神社→JR三輪駅(4~6時間・13km)
四季折々に美しく、柿本人麻呂の歌にも詠まれた龍王山は、初心者も経験者も楽しめる低山で、古墳群や山城跡があり、歴史は古く、自然も豊かです。山頂からは、大和三山を含む奈良盆地、条件が整えば、明石海峡大橋まで見えます。
【おすすめコース】
<龍王山への軽登山>
JR柳本駅→長岳寺→長岳寺奥の院→南城跡(山頂)→龍王山古墳群→崇神天皇陵→天理市トレイルセンター→JR柳本駅(4~5時間・約11km)
街中から桃尾の滝へ登り、マイナスイオンでリフレッシュ。滝からヒルクライムが始まり、氷の神が鎮座する氷室神社へ。樹齢800年の婆羅門杉や枝垂桜(しだれざくら)と茅葺(かやぶき)で有名な西念寺などを巡ってから、ダウンヒルで街中に戻るか、旅を都祁(つげ)や宇陀へ続けます。
【おすすめコース】
<大和高原を巡るサイクリング>
街中→桃尾の滝→天理ダム→氷室神社→下之坊・婆羅門杉→西念寺→蔵輪寺→街中(5~6時間・約40km)
①石上神宮 :山の辺の道沿いに鎮座する日本最古の神社のひとつ。境内は緑に囲まれ、神の使いとされる鶏たちが自由に闊歩している。国宝の拝殿で行われる朝拝では、清々しい一日の始まりを体感できる。
②天理市トレイルセンター:山の辺の道沿いの観光コンシェルジュも常駐する無料休憩施設。「洋食Katsui山の辺の道」では、地元食材を使った食事や地域産品を販売。龍王山への起点ともなる。
③長岳寺:山の辺の道沿いに建つ弘法大師創建の古刹。日本最古の玉眼仏である本尊・阿弥陀三尊像をはじめ、貴重な文化財を今に伝える。つつじや紅葉と四季それぞれに趣きのある美景「花の寺」。
④ 道の駅「なら歴史芸術文化村」:歴史、芸術、食と農など、1400年以上にわたる奈良県の文化に触れることができ、奈良観光の際には立ち寄りたい施設。道の駅でもあり、野菜や伝統工芸品の直売所、レストランも併設。
Tour de Nippon in Nara・Tenri 2016
奈良・天理をハイク&ライド、ニッポンの心に還る週末旅。初日は、三輪山・大神神社を起点に約14kmの道のりを天理へ向けてのハイキング。2日目は、大和八木から天理経由で奈良まで約35kmのサイクリング。古社寺や古墳が点在する古からの歴史を肌で感じ、そして奈良盆地の東部を自転車で快走。歴史や景観のすばらしさだけではなく、温かい地元のおもてなし。きっと心も身体も喜びます!
■大阪方面から、松原JCT、西名阪自動車道を東へ「天理IC」下車(約45分)
■京都方面から、国道24号線または京奈和自動車道を南へ(約30分)
■名古屋方面から、東名阪自動車道、名阪国道を西へ「天理東IC」下車(約110分)
【大阪から】
JR大阪駅から大和路快速で奈良駅、万葉まほろば線でJR天理駅(約55分)
近鉄大阪難波駅から奈良線で大和西大寺駅、橿原線・天理線で近鉄天理駅(約45分)
【京都から】
JR京都駅からみやこ路快速で奈良駅、万葉まほろば線でJR天理駅(約55分)
近鉄京都駅から京都線で大和西大寺駅、橿原線・天理線で近鉄天理駅(約50分)
■関西国際空港からリムジンバスで天理(櫟本)(約65分)
■大阪(伊丹)空港からリムジンバスで天理駅へ(約120分)
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