美しい星空を再現するプラネタリウムと大型望遠鏡で天体観察ができる天文台を備えた自然系博物館。国立公園三瓶山の標高580m地点にあり、三瓶山を中心に島根県の自然を岩石・化石から動物、昆虫、植物など多数の標本で紹介しています。
屋内から野鳥を観察できるコーナーなどの体験型の展示やお子さまが遊びながら自然を学ぶ展示室もあります。プラネタリウムを投影するシアターでは、スタッフによる星空案内が人気のほか、島根県の自然景観を大迫力の映像で紹介するドーム映像の投影も行っています。
また、公開天文台としては全国トップクラスの観測条件に恵まれており、毎週土曜日には口径60cmの反射望遠鏡などを用いた天体観察会を開催しています。
国立公園のビジターセンター機能も有しており、館の駐車場から三瓶山の登山道に直接つながっています。隣接する北の原キャンプ場と併せて、三瓶山でのアクティビティの拠点的施設です。

■営業案内
年4回のメンテナンス休館（各5日間）、年末年始、火曜日が祝日の場合は翌平日休館

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