立山黒部アルペンルートは、標高3,000メートル級の北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルートです。富山県側の「立山駅」から長野県側の「扇沢駅」まで乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を巡りながら、雲上に広がる立山黒部の雄大な大自然を満喫できます。

雪の大谷で始まる春、多彩な花が咲き誇る夏、山々を彩る紅葉の秋。そして、樹齢1000年を超えるタテヤマスギやブナの巨木の原生林が広がる美女平、幻想的な湿原が美しい弥陀ヶ原、「雲上の楽園」と称される立山室堂平、日本一の高さを誇る黒部ダムなど感動の世界を体験することができます。

アルペンルート内は一般車両の通行ができません。移動は自然の変化を楽しめる高原バス、立山トンネルを走る日本唯一のトロリーバス、360度のパノラマが広がるロープウェイ、全線地下式ケーブルカーなど、特長のある６種類の乗り物を乗り継ぎます。

■営業案内
4月中旬～11月 （12月から4月初旬までは冬期間休業）
※お越しの際は立山黒部アルペンルートの時刻表をご確認ください。

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