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地域 北海道
希少な動植物が集い 海・山・湖が一度に楽しめるアウトドア・フィールド
北海道の北東部に位置し、オホーツク海から阿寒摩周国立公園の藻琴山までを有する小清水町。網走国定公園・小清水原生花園は、オホーツク海側の海岸植物と濤沸湖周辺の湿性植物からなり、美しい花々が見られます。湖畔では、タンチョウやオオハクチョウ、馬の放牧など牧歌的風景が楽しめます。
オホーツク海に面した小清水原生花園は夏の間たくさんの鳥たちが繁殖活動をしており、天然のお花畑の中でさえずるかわいい小鳥たちが観察できます。原生花園の向かい側に広がる濤沸湖は、渡り鳥たちの飛来地として国際的に重要な湿地として「ラムサール条約に湿地」に登録されており、周辺一帯でバードウォッチングが楽しめるスポットです。
阿寒摩周国立公園にある藻琴山は、標高1,000mながら低地帯で見られるミズナラや山地帯で見られるエゾマツ、亜高山帯で見られるハイマツなど多様な植物が群生。山頂から見下ろせば屈斜路湖が眼下に広がり、雄大な自然との一体感が味わえます。
オホーツク海と国定公園の濤沸湖、国立公園内の藻琴山を結ぶ道路上にある、約5kmの「じゃがいも街道」。その名の通り、夏から秋にかけて斜里岳や知床連山をバックに広大なじゃがいも畑が広がります。
① じゃがいもフェスティバル: 町で開かれる最大のイベント。特産のじゃがいもにちなんだゲームやアトラクション、新じゃが直売などを開催。
② ほがじゃ:道内のお土産として人気の「ほがじゃ」は小清水産のじゃがいもでんぷんが使用されている。元小学校を改築した工場では工場見学も楽しめる。
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③ 小清水原生花園:オホーツク海と濤沸湖に挟まれた砂丘にある花園では、6月から8月の間、多くの花を楽しむことができる。
④ 流氷:オホーツク海を埋め尽くす白く神秘的な流氷。流氷の他にもアザラシやオオワシなどが見られることもある。
小清水町 観光ムービー「空から見た小清水の四季」
北海道・小清水町の雄大な自然を空から満喫!
春の農村風景、ラムサール条約登録湿地・濤沸湖の夏の夕日、紅葉が広がる秋の阿寒摩周国立公園・藻琴山、冬の流氷が広がるオホーツク海。
息を飲む絶景に酔いしれよう。
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■女満別空港から車で40分
■JR網走駅から釧網本線(釧路方面)に乗り、「原生花園駅」あるいは「浜小清水駅」で下車。
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